お酒造りの副産物「酒粕」は微生物の集まりです。おいしく食べることで体の中の微生物たちと仲良く働き、私達を元気にしてくれます。小さな小さな生命が私達を支えてくれているのです。体にも心にもやさしい酒粕料理をいろんなアイデアでお試しください。                  


酒粕にはアルコール分が含まれているため、冷蔵保存であれば賞味期限はありません。
しかし、酵母が自己消化しながら熟成して風味が変わってきますので、冷蔵保存3〜6ヶ月く らいのうちにお使いいただくと、変わらずお使いいただけます。
また、冷凍していただくと1年位は保てます。

レシピ作成:寺田聡美

根菜粕汁酒粕クラムチャウダー味噌粕漬け
酒粕トースト酒粕クラッカー酒粕チャパティー
甘酒デザート
酒粕ともちあわのチーズフォンデュ酒粕ナゲット

※このページのレシピは自然酒(白米)の酒粕を使ったレシピです。
  発芽玄米酒粕「にぎり酒」を使ったレシピは>>こちらへ
  「醍醐のしずく酒粕」を使ったレシピは>>こちらへ
※酒粕酵母パン作りには、酵母が元気な
  発芽玄米酒粕「にぎり」・「醍醐のしずく酒粕」がおすすめです。

※麹(こうじ)と酒粕は全く別のものです。
  発芽玄米麹「かむたち」を使ったレシピは>>こちらへ


自然酒酒粕
(白米の板粕)
季節限定品(5月頃まで)

『90香取の酒粕』好評発売中。
※『五人娘の酒粕』売切れました。次回は2010年2月中旬を予定しております。


甘酒や粕汁、粕漬けの他
クラッカーやクラムチャウダー
いろんなお料理にお使い
いただけます。
どうぞお試しください。


500g入 税込小売価格
¥367(本体350) 


『五人娘の酒粕』 と 『90香取の酒粕』 について
 『五人娘の酒粕』 『90香取の酒粕』はどちらも同じ白米の板状の酒粕です。
違いは原料のお米の精米歩合(せいまいぶあい)です。精米歩合とは玄米を磨いて残った白米の割合を表しています。『90香取』は精米歩合90%で約1割ほど、『五人娘純米』は精米歩合70%で約3割ほど磨いています。ちなみに私たちが普段食べている白米は90〜92%くらいの精米です。

※ 『90香取の酒粕』は、私達が日頃食べている白米と変わらぬ一割しか削らないお米で造ります。
そのため『五人娘の酒粕』に比べると少し色が茶色かったり、黒っぽかったりしますが、とてもうまみの濃いおいしい酒粕です。
 どちらのお酒も無農薬米(90香取は一部低農薬米)で造ります。ときおり粕の中にある黒い点はお米についた虫の食害の痕跡で安全のしるしです。
ありがたいことに、この粕には色々なミネラルや栄養素・各種有用菌・アミノ酸など、体にも心にも良い栄養素がたっぷり入っています。甘酒や粕汁、味噌粕漬けの他にも自由なアイデアで色々なものに使って心と体を癒してください。
 『五人娘の酒粕』はくせのないやさしい味わい、『90香取の酒粕』はアミノ酸たっぷり、よりうまみの濃いおいしさが楽しめます。お好みで使い分けてみたり、食べ比べてみても楽しいですね。

大吟醸酒粕 お陰様で売り切れました。
次回は2010年3月以降を予定しております。

根菜粕汁
粕汁

体が芯からあったまる根菜いっぱいの粕汁です。
大地のエネルギーがいっぱい詰まった根菜。その生命力を丸ごといただくため、皮はむかずに調理しよう。里芋、れんこん、葉菜などもおいしいです。
(4人分)
大根100g、人参80g、油揚げ1/4枚、ごぼう50g、ねぎ15cm、白米の酒粕60g、味噌60〜70g、塩小さじ1/4、油小さじ2、昆布5cm、水4カップ

1、 大根、人参、油揚げは短冊に切り,ごぼうはささがきにする。
2、 鍋に油を熱し、ごぼうをよーく炒め、ごぼうのいい香りがしてきたら大根、人参を加え、塩を入れる。
3、 すり鉢に酒粕を入れ、鍋から煮汁を1/2カップ取り、良くつぶす。途中味噌を入れ,完全に混ぜ合わせておく。
4、 3を2に流しいれ、さっと煮立てて,小口に切ったねぎを散らし、火を止める。
※アルコールの苦手な人は出し汁と同時に酒粕も入れて煮込むといいよ。
酒粕クラムチャウダー
クラムチャウダー
ふわっとしたまろやかなスープ。
ベジタリアンもOK!
(4人分)
大根100g、人参100g、玉ねぎ100g、干ししめじ10g(なければ生50g)、白米の酒粕40g、豆乳(または牛乳)60cc、水800cc、こしょう少々、昆布5cm、油小さじ1、塩小さじ2と1/4

1、 野菜を1cmのさいの目切りにする。
2、 鍋に油を入れ玉ねぎ、大根、人参の順に炒め、水,酒粕,昆布、干ししめじを入れコトコト煮る。
3、 塩こしょうで味をつけ、豆乳を入れ、仕上げる。
味噌粕漬け
味噌粕漬け
日本の醗酵食品がドッキング。コクと甘味のある美味しい保存食。いろんな野菜で試してみよう。繰り返し使った床は炒め物、焼きおにぎりなどに使うといつもと違ったおいしさに。

白米の酒粕500g、味噌500g強、酒+水150cc(半々位で)、野菜適量

・床作り
1、 酒粕を温かいところに置き,やわらかくする。
2、1をすり鉢にあけて酒と水を加えすり合わせる。
3、 2に味噌を加えて混ぜ合わせ,なめらかなペーストにする。
・漬ける
味噌粕床の半量をバットに伸ばし,ガーゼを敷き旬の野菜を並べ,ガーゼをかぶせて残りの味噌粕を平らに伸ばす。
・ごぼう→5cmの拍子切りにしてさっとゆで2〜3日漬ける。
・にんじん→2cm厚の輪切りにし、さっとゆで2〜3日漬ける。
・厚揚げ→さっと熱湯を通し、ザルで水気を取り、1cm厚に切って一晩漬ける。粉をうすくはたいて油で焼く(ムニエル風に)。
・えのき、しめじ→さっと湯がいて半日漬ける。
サケ、ブリ、銀ダラ→そのまま一晩漬ける。粉をはたいて油で焼く(ムニエル風)。

酒粕酵母パン

パン作りは酵母の元気な発芽玄米酒粕「にぎり酒」
または「醍醐のしずく酒粕」でお作りください。
発芽玄米酒粕「にぎり酒」レシピは>>こちら
「醍醐のしずく酒粕」レシピは>>こちらへ
酒粕トースト
トースト
カリカリに焼いて。お酒のお供にぜひぜひ。焦げ目がつくまで焼くのがポイント。酒粕のアルコール分を飛ばすと、不思議とチーズっぽい味になります。

バケット10cm、白米の酒粕大さじ1、オリーブオイル大さじ1、塩適量

1、 バケットを2cm厚に切る。
2、 1に酒粕、オリーブオイルをまんべんなく塗って塩少々を振る。
3、 トースターで3分ぐらい軽く焦げ目がつくまで焼く。
酒粕クラッカー
クラッカー
コリャ驚いた!酒粕ギライも納得のチーズ風クラッカー。お酒のおつまみに最高です。ポロポロに均一に混ぜるのがポイント。焦げやすいから気をつけて。

地粉(国産小麦粉)または薄力粉100g、酒粕20g(粉の2割)、油(なたね、ごまなど)大さじ2、塩小さじ1/2、水大さじ2〜2と1/2

1、 水以外の材料をボールに入れて、手のひらや指先を使ってポロポロのそぼろ状にする。(均一に混ぜる)
2、 1に水大さじ2を入れ練らずにまとめる。様子を見てまとまらなければ水を少しずつ足していく。
3、 粉をはたき、麺棒で5mm厚くらいに伸ばし適当な大きさにに切る。
4、 オーブンシートを敷いた天板に並べてオーブンで170℃10分、160℃10分カリカリになるまで焼く。(焦げやすいから注意)

酒粕チャパティー
チャパティー
香りよし、味よしの変わりチャパティー。サラダをはさんだりカレーと合わせてもgood!酒粕を味噌粕漬けの床にかえてもおいしいです。塩味は加減してね。

地粉(国産小麦粉)または薄力粉200g、白米の酒粕40g、塩小さじ1弱、水170cc〜



1、 酒粕を水で溶かしておく。
2、 全ての材料を合わせ、よくこねる。
3、 30分以上寝かせて、フライパンで両面焼く。
※半日くらい寝かせると、発酵してふっくら「ナン」みたい!
仕切り


1、 粉をはたいた板に、10〜20gくらいに丸めた生地をのせ、麺棒で均一に平らにのばす。
2、 熱したフライパンで片面焼き、直火の網の上にひっくり返してのせて焼く。
※ふきんにくるんで、重ねて保存すると、ふっくら感&あったかさ長持ちです。
チャパティー焼き1
中弱火で。表面が乾いた感じになったら
チャパティー焼き2
ひっくり返して直火の網の上へ。プーっとふくれたら、大成功!
ちょっとおいしい甘酒
甘酒
丸1日おくと、泡がプクプクとたってきます。これが微生物!この働きを活発にすることで味に深みも出て体にもいい飲み物になります。(泡が出ない場合もありますが、長く置かずにお使いください)

白米の酒粕、水、砂糖各適量、塩少々、


1、 鍋に酒粕、水を合わせ丸1日置く。
2、 火を入れ砂糖と塩で甘味をつける。
3、 あればしょうがの絞り汁を2〜3滴入れる。
※ あまり煮立てないほうが風味が出ます。必ずしも丸1日置く必要はありません。
気分を変えてデザート作り!
甘酒寒天
ミネラルや食物繊維がいっぱいの寒天で作る冷たいデザート
甘酒くずプリン
水で溶いたくず粉を甘酒と合わせて火にかける。良く練って型に流す。米飴としょうがのシロップをかけても!
甘酒しるこ
濃いめに作った甘酒に白玉・さつまいもなどを入れて。体がポカポカあったまるデザート。
酒粕ともちあわのチーズフォンデュ
(体を芯から温める酵母鍋)

もちあわ1/2カップ、白米の酒粕100g、菜種油大さじ2、塩小さじ2、水・ワイン合わせて1カップ
豆乳1/2カップ、にんにく少々、コショウ少々、ナツメグ少々、大根・人参・ブロッコリー・厚揚げ・パン


1、酒粕と菜種油と塩小さじ1を合わせ、オーブン150℃で15分焦がさないように焼く。
2、もちあわは洗って、2.5倍の水でとろっと炊く。
3、野菜などは一口サイズに切り火をとおす。
4、残りの塩小さじ1と水、1を鍋に入れひと煮立ちさせる。
5、2の鍋に4を少しずつ入れて溶き合わせ火にかける。
6、5に豆乳を入れ、すりおろしたにんにく、コショウ、ナツメグ少々を入れ味を整える。
7、野菜やパンなどをつけて食べる。

*パスタやグラタン、ピザのソースにしても。
酒粕ナゲット
(キヌアの歯ごたえと酒粕の風味が絶妙)


キヌア1カップ、塩小さじ1、白米の酒粕100g、にんにく1片、オリーブ油大さじ1、地粉30g
揚げ油適量


1、にんにくはみじん切りにする。
2、鍋にオリーブ油とにんにくを入れて火にかける。いい香りがしてきたら、キヌアを入れて軽く炒り、1.8倍の水、塩小さじ1/4、酒粕を入れる。火を調節しながら、水がひたひたになるまでかき混ぜてふたをし、弱火にして、15分ほど炊く。
3、炊き上がった2に塩を入れ味をつけ、地粉を入れさっくりと混ぜてまとめる。
4、30gほどに握り、180℃の油でキツネ色になるまで揚げる

*野菜やハーブ、スパイスを入れてもおいしい。

※このページのレシピは自然酒(白米)の酒粕を使ったレシピです。
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※酒粕酵母パン作りには、酵母が元気な
  発芽玄米酒粕「にぎり」・「醍醐のしずく酒粕」がおすすめです。

※麹(こうじ)と酒粕は全く別のものです。
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根菜粕汁酒粕クラムチャウダー味噌粕漬け
酒粕トースト酒粕クラッカー酒粕チャパティー甘酒デザート
酒粕ともちあわのチーズフォンデュ酒粕ナゲット


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