ビンに酒粕、ごはん、水を合わせる。軽くふたをして冬は常温、夏は冷蔵庫で1日から1週間。泡が出てプクプクと醗酵したら完成。(プクプクしなくても横からみて気泡がでていればＯＫ)

パン焼き器でも作れます。天然酵母やフランスパンなど4時間以上のコースでお試しください。

元種の量はパン焼き器指定の分量にあわせていろいろ試してよい加減をみつけましょう。

ボールに完成した元種100ｇ、地粉、塩、水を合わせ良くこね、半日から１日おく。生地が1.5倍ほどにふくれたら完成。

生地を２つに分割し丸め、30分ほど休ませる。（乾燥しないように、固く絞った布巾をかぶせる）

②の生地を丸めて天板にのせ、霧ふきをして最終発酵させる。30度前後で１時間。生地が1.5倍ほどにふくれたら完成。

オーブンを200℃にあたためる。③の生地に切れ目を入れ、霧ふきをして､200℃で20分､180℃で10分焼く。

酵母がたくさんいる新しい酒粕が条件ですが、酒粕大さじ3に3/4カップの水を入れて10分おいてから、粉に入れてこねるだけでとっても簡単にパン生地ができます。元種づくりの時間が短縮できます。あとは上記パンづくりの手順で。元種でつくるパンに比べると少しきめの荒い仕上がり。ピザ生地やナンにすると手軽でおいしい。