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うふふ通信

トップページ > うふふ通信 > お蔵フェスタ会場について

2024.03.09

お蔵フェスタ会場について

お蔵フェスタ会場では、トークショー、蔵見学、有料試飲、商品販売などが楽しめます。

・開催日時 3月17日(日)9:00~15:30
・場所   寺田本家敷地内

 

【350周年記念映像上映&発酵トーク】@旧蔵

・時間 10:30~11:30

足掛け4年、350周年を迎えた寺田本家の記念映像がついに完成しました。田んぼや蔵の美しい風景、昔・今・これからの想いが詰まった30分の映像を上映します。上映後は、寺田本家と深く関わって仕事をしていただいている映像チームと、「墾」、「ささ」、「木桶」などのデザインを手掛けたデザインチームを交えてのトークセッション。自然とは、発酵とは、幸せとは、寺田本家の想いが、映像、デザイン、蔵元という作り手の各視点で紡がれます。

 

・登壇者

新井 ‘Lai’ 政廣
Filmmaker | Photographer
Creative Director

1980年埼玉県生まれ。現在も埼玉県に拠点を置く。犬好き。
撮影について独学で学び、フリーでの活動を経て、2021年に SunTalk株式会社を設立。「視覚と味覚のクリエイティブ」をテーマに、日本全国の生産者を旅し、視覚と味覚を横断したプランニング/制作チームを構成。動画制作をクリエイティブの軸としているが、対象の本質を可視化した質の良いビジュアルをつくるために、ブランディング全体設計、PR、コミュニケーションデザインまで専門領域を拡張させ、規模を問わず様々な企業や行政と(特に 農 醸造 料理 植物 街づくり)中長期的な結びつきでしか紡ぎ出せない価値を創造するべく活動をしている。
また、日本のナチュラルワインのセレクトブランド「KIKI WINE CLUB」を主宰。「Terroir for the people」をテーマに、その土地が持つ個性を表現している農家/醸造家と生活者を結びつけることを喜びとしたクラブ=コミュニティー活動をしている。本人は下戸。

 

鈴木鉄平
「青果ミコト屋」代表
1979年生まれ。3歳までをモスクワで過ごし、帰国後横浜で育つ。
2010年、高校の同級生 山代徹と共に「青果ミコト屋」を立ち上げる。
店舗を持たず、全国の畑と食卓を巡る”旅する八百屋”として10年の活動経て、2021年 地元である横浜市青葉区に八百屋の実店舗をオープン。
規格外の青果やロスになる食材を活かしたクラフトアイスクリームのお店「KIKI NATURAL ICECREAM」も併設。
著書に「旅する八百屋」アノニマスタジオがある。

 

飯田将平
グラフィックデザイナー
1988年千葉県銚子市生まれ。武蔵野美術大学建築学科中退後フリーランスとして活動。2023年にido LLCを設立。主な仕事に、WONDER FULL LIFE(2018-)、+CEL(2022-)のアートディレクション、『MOMENT』(2019-)、『mur mur magazine for men』(2015-)、『我々は 人間 なのか?』(2023)といった雑誌や書籍のデザイン、「The Original」(2023)、「How is Life?」(2022)の展示グラフィックデザインなど。寺田本家の自然酒づくりに倣ったデザインとは何かを日々考えています。

 

寺田優

寺田本家 24代目当主・杜氏

1973年大阪府堺市生まれ。学生時代より世界各地を放浪。大学卒業後、動物番組制作のカメラマンとして活動後、2003年より千葉で350年続く蔵元「寺田本家」に婿入りし、発酵の素晴らしさに魅せられ酒造りの修行を始める。2012年に24代目の当主となる。寺田本家で使用する原料は、米・水・微生物の3つのみ。無農 薬米を使用し、とことん手造りにこだわっている。主力商品は「五人娘」「香取」「むすひ」など。現在、蔵人の平均年齢は35歳。“身体が喜ぶお酒”を追求する精神は、今も大事に受け継がれている。2008年からは、千葉県 一小さな町・神崎を、発酵の力で元気にすべく、「こうざき発酵の里協議会」の代表世話人を務めている。

 

【お蔵見学ツアー】@仕込蔵

普段は日時を決めて少人数で行う「蔵見学会」もこの日は常時開催しています。

お米を蒸す窯場(かまば)、麹を造る麹室(こうじむろ)、酒母(しゅぼ)室、大きなもろみのタンクなど、普段酒造りをしている蔵の中を1グループ30人くらいで、無料で蔵人が直接ご案内いたします。お並びいただくことになりますが、目には見えない微生物たちを感じてみてください。

・内容 蔵見学
・時間 9:00〜15:00最終受付
・所要時間 20分程度

 

【青空試飲コーナー】@新蔵前 中庭

チケット制・試飲チケット5枚とお猪口付 500円
試飲会場:寺田本家中庭

※試飲チケットは、寺田本家入って左側の「本部」にて販売しています。

チケット1枚で1杯です。ご希望のお酒を選んでじっくり味わっていただければ嬉しいです。墾・懐古酒・ささ・木桶の4銘柄はチケット2枚で1杯となります。ご家族、お友達とシェアしていろいろな銘柄をお楽しみください。

※試飲はチケットと一緒にお渡しするお猪口でのご提供となります。

※残ったチケットの払い戻しはいたしかねます。

※お蔵フェスタ当日(時間 9:00~15:30)限り有効です。

 

【お酒販売所:お蔵フェスタ限定酒】@新蔵

今年の「お蔵フェスタ限定酒」は、若手蔵人たちが寺田本家の代名詞ともいえる「発芽玄米酒」の可能性に挑戦した、この日限りのお酒です。皆様への感謝、冬を越えて酒造りが一段落したお祝い、春の到来を待ち望んでいた動植物の生命の歓びを、お祭りの賑やかさと共に詰めました。

「墾」、「ささ」、「木桶」、「五人娘」、「香取」など、各種お酒の販売も行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。

※酒粕・麹・うふふのモト・調味料・書籍は、寺田本家入口にて販売します。

 

【能登半島地震チャリティー】

【令和6年能登半島地震】地域の味を守るため、全壊した醤油蔵を再建させたい

お蔵フェスタの売上の一部は、輪島で真摯に醤油・味噌づくりをされる谷川醸造さんの支援に充てられます。お蔵フェスタ会場には募金箱も設置する予定です。

 

【環境にやさしいお祭りを】

MYバッグ・マイ食器を 持って神崎に遊びにきてください。

食べ(飲み)終わった容器は 買ったお店に返却いただけると嬉しいです。

*当日はかなりの混雑が予想されます。余裕をもってお出かけください。

 

【アクセス】

普通列車・特急列車ともに臨時便が出ます。

▼JR東日本 神崎駅発着便について

https://www.jreast-timetable.jp/2403/list/list0813.html

特急 こうざき酒蔵まつり号

※新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・佐倉から直通。

下り 新宿駅 8:27発  → 下総神崎駅 10:10着

上り 下総神崎駅 15:57発 → 新宿駅 17:39着

※特急は全席指定席。乗車料金の他指定席券と特急列車は特急券が必要です。

※当日は寺田本家周辺の道路が一部歩行者天国となります。

交通規制詳細について

※駐車場は周辺の田んぼ駐車場をご利用いただけます。

 

【注意事項】

・会場は屋外です。当日の防寒・雨具は各自でお願いします。

・食器(お箸、コップ、お皿、お椀など)をご持参いただくとありがたいです。

・寺田本家でのお支払いは現金のみとなります。

・買い物袋もできるだけご持参ください。

・寺田本家の紙袋は有料(1枚・50円)です。

・当日は寺田本家周辺の道路が一部歩行者天国となります。

発酵の里こうざき「酒蔵まつり2024」の開催について(神崎町のホームページ)