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商品情報発芽玄米酒むすひ

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生命あふれる酒 発芽玄米酒

玄米には目に見えない「生命力」がある。玄米を土に蒔けば、芽が出て根が出て、実になっていく。一粒が千倍にも万倍にもなる生命力。腸が腐る病の後、寺田啓佐は玄米食に助けられました。一般的に日本酒は磨けば磨くほどいい酒とされてきましたが、はたしてそうだろうかと。玄米の持つ見えない生命力をいただいて自分は生かされていると感じた啓佐は、玄米で酒ができないかと実験を始めました。
ところが玄米のままではどうしても麹ができない、麹菌が中にはぜこんでいかないのです。そんな時、伊勢神宮の古い文献の記述に大きなヒントを見つけました。それは、火無浄酒(ほなしのきよさけ)という麹を使わない御神酒のことで、玄米を発芽させて発芽時のアミラーゼを利用して復元に成功したというものでした。
「そうか、玄米を水につけて発芽させればいいんだ」

日本酒の概念をくつがえす「むすひ」

発芽玄米酒に取り組みはじめてから7年を経て、ようやくできた「むすひ」。その味わいは、酸っぱくて、ぬか漬けのような香り。独特の味と香りに、初めて召しあがる方はびっくりされます。飲んだ方の印象はとても同じ酒のこととは思えないくらい分かれます。一口飲んで「酸っぱくて、まずい!」という方もあれば「美味し~い」という方も。寺田啓佐はよく「日本一まずい酒です」と紹介していましたが、一度飲むと何故だか忘れられない味で、また飲んでみるといつの間にかやみつきにやってしまった!というお客様がたくさんいらっしゃいます。
微生物たちの自然な発酵と、玄米パワーの魅力でしょうか。酵母や微生物たちは瓶詰め時にもまだ生きていますので、開栓前でも日々ずっとお味は熟成変化していく生きた酒です。開栓後も日々味は変化します。発芽玄米と微生物たちが醸してくれる自然発酵パワーでお腹の中から発酵しましょう。